お子さんがピアノを嫌になってしまっている理由と解決方法
幼稚園の頃はあんなに楽しそうにレッスンに通っていたのに、お子さんが小学校に入ってからピアノに通うのを嫌がるようになった・・・
小学校高学年になって、お子さんがピアノに興味がなくなってしまった・・・
レッスンで、お子さんがピアノの先生からよく怒られるようになってしまった・・・
そんな悩みをされているお母さんはいませんか?
お子さんがピアノのレッスンを嫌になってしまうのには原因があります。
じつは、こうした悩みはママだけではなく、ピアノの先生も持たれているんです。
生徒さんのやる気が下がっていることで、悩んでいるピアノの先生って、とても多いんです。
これまで、日本各地でそうした先生たちからの相談を受けてきました。
そこで今回は、お子さんがピアノを嫌になってしまう理由と、対処方法についてご紹介っしていきたいと思います。
お子さんがピアノが嫌になってしまう理由その1~許容範囲を超えてしまってる?
ピアノのレッスンを見学されたり、ご自身もピアノを習ったことのあるママでしたらご存知だと思いますが、ピアノのレッスンの主流は「譜面を読んで間違えないで演奏する」という譜読みのレッスンです。
難しい曲が弾けるようになると、さらに難しい曲に挑戦する。
というサイクルが繰り返されます。
曲のレベルが上がると、間違えることも多くなり、先生からは間違いを指摘されるようになります。
じつは、この「間違いを指摘される」というのが曲者なのです。
少しくらいのミスを指摘されるのであれば、お子さんの許容範囲で受け止めることができますが、許容範囲を超えたミスの指摘は、逆効果になってしまうんです。
先生としては、その辺りのさじ加減が難しいのです。
特に真面目な先生や、芸術に対して真摯な先生であるほど、いつの間にか指導が厳しくなってしまいます。
特に、昔に比べ、学校の宿題や他の習い事で忙しい現代のお子さんは、練習をしようにも時間が思うようにとれない環境の子もいます。
お子さんが忙しいことで、練習が思うようにできなく、結果的に読譜のペースが遅くなり、先生から厳しく言われる
こうした悪循環が生まれているのです。
お子さんがピアノが嫌になってしまうのは、ミスの過剰な指摘による自信喪失が原因のひとつになります。
では、こうした悪循環はどのように対処していけばよいのでしょうか?
お子さんがピアノが嫌になってしまう理由その2~譜読み以外の楽しさって?
最近のピアノ教室では、従来の読譜のレッスンだけではなく、様々な工夫をされている先生たちもいらっしゃいます。
子どもたちが忙しくて練習ができない場合でも、レッスンでピアノを楽しめる方法を取り入れている先生たちもいらっしゃいます。
譜読み以外にも、簡単な即興演奏を取り入れたり、簡単な作曲を行うお教室もあります。
即興演奏や作曲は、お子さんががその場でもできる音楽のアクティビティなので、練習する時間の取れない時期でも、ピアノのレッスンが楽しめます。
先生の中には、忙しい時期はその場でできる活動を行い、生徒さんに時間的なゆとりができた時に譜読みに切り替える方もいらっしゃいます。
そういったお教室の生徒さんたちは、ピアノを嫌にならず、楽しみながら長く続けていらっしゃいます。
お子さんがピアノを嫌になってしまっている場合、思い切ってこうしたお教室を探すのもひとつの手です。
お子さんがピアノが嫌になってしまう理由その3~もしかしたら1人ぼっち?
ピアノを嫌がっているお子さんに、ピアノをされていないママが「やりなさい!」というのも気が引ける方もいらっしゃると思います。
じつは、お子さんがピアノを嫌いになってしまっているのは、ママに分かってもらえてない・・・というのも原因のひとつである場合があるのです。
こうした問題を解決するには、思い切ってママご自身もピアノのレッスンを体験してみるという方法もあります。
レッスンで、本当に楽しくピアノの指導がされていれば、ママもピアノを楽しめます。
ママがピアノを楽しみ、練習を楽しんでいれば、お子さんの見方も変わってきます。
また、ママご自身が、レッスンでミスを指摘されるという体験もできるので、お子さんの気持ちにもっと寄り添えることができるようになります。
もしかしたら、お子さんは1人で悩みをかかえていたのかもしれません。
ママも一緒にピアノを体験して、お子さんの気持ちにもっと寄り添えれば、お子さんももう一度ピアノが好きになってもらえるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
今回は、お子さんがピアノを嫌になってしまう原因と解決方法についてご紹介しました。
ピアノは音楽。
音楽は音を楽しむことです。
楽しいはずの音楽が、お子さんが嫌になっているということは、不自然な状況、歪みが生まれているからです。
最近、お子さんがピアノが嫌になっている・・・といった時の参考にしていただければと思います。
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