初心者でもできる歌や管楽器のピアノ伴奏の作り方のコツ
急に歌の方からピアノの伴奏を頼まれた・・・
ピアノの弾き歌いをしてみたい・・・
管楽器のピアノ伴奏をすることになった・・・
このようにピアノの伴奏が必要になって、一体どのようにすればいいの?
と悩んでいる方はいませんか?
歌や管楽器の伴奏の作り方は、実はとってもシンプルにできます。
もちろん、難しくしようと思えば、いくらでも難しくすることもできますが、今回はピアノの初心者の方でも簡単にできる方法をご紹介したいと思います。
歌や管楽器のピアノ伴奏の簡単な作り方のコツその1
じつは初心者の方でも、簡単に歌や管楽器の伴奏を作れる方法があります。
それは・・・
左手のみで低音のベースラインを弾くこと
です。
しかも、ベースラインも、コードのルート音だけで大丈夫なんです。
試しに、「アナ雪」のサビを歌いながらピアノを弾いてみましょう。
コード進行は「C-G-Am-F」の繰り返しです。
なので、左手はピアノの低いところで、コードのルート音を「ド」→「ソ」→「ラ」→「ファ」の順番で弾いていきます。
低音のベースラインがあることで、安定した響きになっていることを確認してみてください。
じつは最悪、コードを弾かなくても音楽は成立するのです。
アメリカの有名なジャズサックスの方は、ベースとドラムだけの3人編成で演奏もしているんです。
では、コードのルート音くらいなら全然OKという方の次のステップをご紹介したいと思います。
歌や管楽器のピアノ伴奏の簡単な作り方のコツその2
次のステップが「左手のベース」に「右手のコード」を足すやり方です。
左手のベースはコードのルート音、右手のコードは分かるものだけで、OKです。
ベースラインだけしっかり鳴っていれば、音楽として成立することはご紹介しました。
なので、コードはあったり、なかったりしても大丈夫なんです。
繰り返し一緒に演奏しながら、弾けるコードの数を増やしていけばよいのです。
ただ、ここで注意が必要になります。
メロディーに対して、コードは一度に3音や4音を弾きます。
メロディーを邪魔しないように、音量に気をつけましょう。
難しい演奏ができることよりも、アンサンブルの場合は、こういった配慮やマナーの方が大切になってきます。
コードも、ルート音もバッチリ!という方にお勧めしたいのがさらに次のステップです。
歌や管楽器のピアノ伴奏の簡単な作り方のコツその3
この基本的な方法を身につければ、かなりの演奏の幅が広がります。
初心者の方には、ぜひ挑戦してほしい伴奏の作り方です。
その作り方とは・・・
左手が、ルート、5度、3度の順番にコードのアルペジオを弾いて、右手はオブリガードを演奏する方法です。
左手は度数表記だと難しいので、先ほどのアナ雪のコード進行で考えてみましょう。
まずは、Cというコードですが、基本形は「ドミソ」になります。
「ド」がルート、「ミ」が3度、「ソ」が5度になります。
このCを低いところから、「ド」、「ソ」、1オクターブ高い「ミ」の順番に弾きます。
この弾き方は、指をかなり広げないといけないので、初心者の方には少し難しいかもしれませんが、広がりのあるコード感を得られるのでお勧めの方法になります。
Cのコードと同様に、Gは「ソ、レ、シ」、Amは「ラ、ミ、ド」、Fは「ファ、ド、ラ」という風に弾いていきます。
左手のアルペジオに慣れてきたら、次は右手のオブリ(おかず)です。
オブリを入れるタイミングは、歌詞が途中で切れているタイミングです。
たとえば・・・
ありのままの~(パララン)
姿見せるの~(パララン)
カッコであらわした(パララン)というタイミングになります。
歌や管楽器の伴奏の作り方は、色々やり方があるのですが、初心者の方はある程度こうした「型」を覚えて使いこなすことが大切です。
以上、今回は歌や管楽器のピアノ伴奏の簡単な作り方についてご紹介しました。
ぜひアンサンブルを楽しんでみてくださいね。
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