ピアノで演奏に参加した時にギタリストに喜んでもらう方法
セッションでは、ピアノ以外にも同じコード楽器であるギタリストの方もよく参加されることがあります。
ギタリストを一緒に演奏する場合、ピアニストの方は何点か演奏を気をつけることがあります。
ギタリストの方は演奏後も何も言ってくれないかもしれませんが、実は心の中で「ピアノうるさかったな~」と思っているかもしれません。
そうならないためにも、ギタリストにも喜んでもらえるピアノの演奏をしてみたいですね。
というわけで、今回はギタリストと一緒に演奏するときに、ピアニストが気をつけたい注意点についてご紹介していきたいと思います。
少し上級者向けの内容ですので、ご興味のある方だけお読みくださいね。
ピアノの演奏でギタリストに喜んでもらう方法その1
ギタリストと一緒に演奏するときにピアニストが気をつける点は、「同じことをしない」になります。
例えば、ギターがじゃかじゃかコードを鳴らすカッティングをしている場合・・・
ピアニストが同じようにコードをジャカジャカ弾いてしまうと、やかましいだけの演奏になってしまいます。
ギターがカッティングをしている場合は、ピアニストはコードを白玉で弾いたり、オブリに回った方がいいです。
逆にギターがコードを弾いていない場合は、ピアニストがコードを弾きます。
もちろん、そういった場合はギタリストが遠慮している場合もありますからね。
またギターがシンプルな白玉でコードを弾いているときは、ピアニストはコードのアルペジオを弾いたりすることもあります。
いずれにせよ、アンサンブルでは「ギタリストとは基本的に同じことをしない」というマナーを覚えておきましょう。
もちろん、ステレオ効果を出すために、わざとギターと同じようなことをする場合もありますが、こうしたケースは例外になります。
ピアノの演奏でギタリストに喜んでもらう方法その2
ギターが何台もいて、コードの音域が飽和状態になっている場合はどうすればいいでしょうか?
答えは・・・
弾かないことです。笑
これは極端な例ですが、ピアノを弾かないピアノの演奏もありなんです。
ビックリされる方もいらっしゃると思いますが、僕も時々ライブでこれをやります。
途中のアドリブソロくらいから、ピアノが入るのかな・・・と思いきや、1曲丸々ピアノを弾かないとか。
これもありなんです。
他にコードの音域が飽和状態になっている場合は、ピアノの高音域を右手だけで演奏する場合もあります。
この場合も、ちらっとオブリを入れたり、演奏を休んだりします。
いずれにせよ、コードをジャカジャカ鳴らしているギタリストは、弾きたくてしょうがない方です。
そういった方の邪魔をしないのも、演奏上の気遣いになります。
ピアノの演奏でギタリストに喜んでもらう方法その3
特にバラード曲などで、歌とギターとピアノだけの演奏になる場合があります。
この時に注意することがあります。
それは、リズムをしっかり出すことです。
とは言っても、バラード曲をピアノでガンガン弾くのではなく、ギターの音が途切れたタイミングで、リズムが分かるようなフレーズで、お互いをサポートするのです。
例えばギタリストがコードのアルペジオを弾いているとします。
その間は、ピアノは白玉のコードを弾きます。
途中、ギタリストがアルペジオのフレーズを止めたり、歌に合わせて音を伸ばしたりしている時に、ピアノのフレーズで隙間を埋めるのです。
こうしたサポートがあるだけで、演奏者がリズムをロストすることなく、全員が気持ちのよいサウンドを奏でることができます。
以上、今回は少し上級者向けの内容についてのご紹介でした。
特に、同じコード楽器のギターと合わせるときは、注意してみてくださいね。
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